【相手の大切な時間を奪う可能性がある】ビジネスメールでのマナーってご存知ですか。知っているようで知らなかったことが結構あるかと思います。何気に送信しているメールの文章に相手側が「イラッ」としているかもしれません。

例えば、レスひとつで終わるメール内容なのに必要以上にレスを繰り返す。または漢字で埋め尽くされた文章。何度も取引をしているのに前置きがいつも長い…などなど、知らずうちに相手先に不快な思いをさせているかも知れません。

社会人になるといちいち先輩や上司がメールの文面を添削してくれないので、ビジネスメールの書き方のおすすめ本を集めて見ました。レビューの良いためになったものだけをチョイスしています。

イラッとされないビジネスメール 正解 不正解-(著者)平野友朗

【本の内容紹介】
文章があいまい、失礼な文面、攻撃的な表現、情報が足りない、読みづらい、ムダな長文…など、全国約1000社の役職者たちが明かした、相手に不快感を与えるポイント* を完全解決!

・メールの「目的」に合わせて情報を整理する
・本文の冒頭では「何をしてほしいか」を的確に書く
・どうしても長文メールになるなら、見出しを立てる
・「余計な一言」は使わない、自分の都合を押しつけない
・「質問」や「お願いした側」が最後のメールを送る

「ビジネスメール」の第一人者が、具体的な「書き方・送り方」のルールを、わかりやすく解説。メールへの苦手意識がなくなり、書くのが楽しくなる!新入社員からベテランまで、「社会人の教科書」と言える一冊です。
【本のもくじ】
PROLOGUE 社外も社内も、こんなメールにイラッとしている
CHAPTER 1 まずは知りたい、ビジネスメールの基本
CHAPTER 2 本文を書く前に準備したいこと
CHAPTER 3 わかりやすい本文の書き方
CHAPTER 4 「イラッとする表現」はこう避ける
CHAPTER 5 ていねいなメールと思われるポイント
APPENDIX そのまま使える シーン別文例集

イラッとされないビジネスメール 正解 不正解のレビューを抜粋

メールのやり取りをお仕事でされている方は必読の一冊!

5.0
営業事務の私の主な業務はお客さんとのメールのやり取り。自分のメールがお客さんを不快にさせていないかと心配になったので、自己啓発としてこちらの本を読んでみました!文章は平易で読みやすいですし、図解などもあって楽しくあっという間に読めました。

今まで自分が気付いてなかった部分を指摘されたり、なるほど!と思うところもあったりしてとても勉強になりました♪

件名のつけ方とかは明日からすぐにでも応用したくなりましたし、箇条書きを取り入れるのもやってみたいですし、ぼかし表現はまさに「そうか!こういえば良かったんだ!」と膝をたたきたくなりました。今、隣のデスクで仕事を教えている新入社員さんにも貸してあげようかと思っています。


社会人必携!! お仕事メールの 教科書

4.0
デスクに置いておきたい1冊です。専門家による便利な「シーン別例文集」がついており、そのまま使えて実用的!読むというより、参照して活用する感じ。よくやりがちな悪い例を挙げていきながら、ケーススタディ。

より相手に伝わりやすい、適切なメールが確認できます。保護者会や習い事のメールにも使える例文がたくさんあります!


イラッとされないメールの「書き方ポイント」が的確にわかりました。

4.0
普段からビジネスメールのやり取りをしていますが、はたしてこの文章で正解なのか?イマイチ自信がありませんでした。今回読んだこちらの本はビジネスメールの第一人者、平野 友朗さんの著書です。

こちらの本には実際のメールの書式が載っており、不正解から正解に導く具体例が示されています。文章だけでなく、図や表を使った視覚的に見やすい点と、大事な箇所にはあらかじめマーカーが引かれている所がわかりやすかったです。

しかもビジネスメール実態調査で集めた、全国約1000社の役職者たちの生の声が活かされているそうで、より実践的かと思います。

メールの書き方だけにとどまらず、メールソフトの設定やTo・Cc・Bccの違いなどわかっているつもりだけれど自信をもって説明出来ない事が改めて再確認できた点が良かったと思います。(そのまま使えるシーン別文例集もありがたい)

今までよりも自信を持ってメールを書けそうです。本のそで部分(表紙の折り返し部)に「社会人の教科書」とありましたが、保存版として時折読み返したいです。


図や色分けで要点が分かりやすいです!

4.0
仕事でも様々な人間関係でも今や必須となったメール を使ったコミニュケーション 。特に専門的な勉強もせずに日々の生活に活用していますが、誤解を与えたり失敗することも。この本は図や色分けで見ただけで理解できる内容で伝え方のコツや作法がよく分かりました。


メールでの連絡が多い方に便利

4.0
ここ最近は電話よりメールでの連絡が多くなってきた時代になってるかと思います。ビジネスメールを習うようなことがないので、相手方にどうゆう例文で出していいかわからない時にかなり参考になりました

例題が掲載されていてその裏のページに修正した方がいい箇所が簡単に説明されています。もう必要ないと思ってる方も案外間違ったメールの文章で送っている場合もあるかもしれないのでお勉強のために読んでみていい本かと思います。

伝わるメールが「正しく」「速く」書ける92の法則-(著者)山口拓朗

【本の内容紹介】
◆メールを書くのが苦手だ
◆誤解を招くメールを書いてしまったことがある
◆メールで大きな失敗をしたことがある
◆メールを書くのに時間がかかる
◆メールのマナーをよく知らない
◆そもそも文章を書くのが苦手だ
◆つい感情的なメールを書いてしまう

このような悩みを解決するために、文章のプロが正しいメールの書き方を教えます。正しいメールの書き方とダメなメールの書き方を比較しながら解説しているので、何が間違いで何が正しいのかが簡単に理解できます。

伝わる文章の基本から、円滑なメールコミュニケーションを図る方法、相手の行動を促す心理的なテクニック、シーン別の使えるフレーズ集まで、社会人必須となるメール作成ノウハウを完全網羅しています。

ふんだんに盛り込んだ具体例も、実際にメールを書くときの参考になるでしょう。また、本書では、正しい日本語や、メールのマナー&ルールにも言及しています。
【本のもくじ】
第1章 伝わる文章の基本ルールを学ぼう
第2章 相手が迷わない 伝わるメールの書き方
第3章 「速く」書くためのシーン別フォーマット
第4章 恥をかかない 正しい敬語のルール
第5章 正しい日本語の使い方
第6章 相手を不快にさせない言葉の言い回し
第7章 メールですぐに使えるフレーズ集

伝わるメールが「正しく」「速く」書ける92の法則のレビューを抜粋

成果を出したいサラリーマン必見(コミュニケーションの肝、相手想いに貫かれた良書)

5.0
これほど、メールの使用シーンをカバーした書籍に初めて出会いました。しかも、ダメメールと良いメールを対比させながら、なぜその言葉や構成を使うべきかをやさしく説明されています。LINEのやり取りに慣れた新入社員から、メールの洪水で時間を奪われているマネージャーまで仕事の成果を上げたい人に必見です。

なぜ、そこまで役に立つのかはあとがきを読んで納得。裏テーマが、相手想い。コミュニケーションを円滑にする基本です。

デジタル社会の進展で、サラリーマンの多くはパソコンとスマホ持つ時代。
今のサラリーマン社会には、小学生時代からスマホを駆使していた人から、電子メールが全く存在しなかった時代に入社した人が混在しています。このような中で自分の流儀にこだわっていると相手に伝わるものも伝わらなくなってしまいます。

ある統計では、仕事時間の20%をメールのチェックと発信に費やしているといいます。しかも、トラブルも多い。誤解される(誤解する)。読むのに時間がかかる。無駄なやり取りを何度もする。あげくに、喧嘩する。

ただし、1と2は何度も読むべきでしょう。私も、どうやってメールの先にいるひとに伝えるかを腐心してきました。膝を打って、その通りという内容の連続です。20年のサラリーマン生活で失敗をしながら獲得した知見がここに整理されていました。

20年前に本書があれば、若いころの私の苦労は半減して成果は倍になったでしょう。一方で、敬語や正しい日本語の使い方ではきちんと身についていないことも発見しました。

相手に心理的な負担をあたえず、理解してもらう。共感してもらう。動いてもらうコミュニケーションの基本が理解できます。本書の精神とスキルを、自分だけでなく周囲に伝えて、楽しく仕事の成果に結びつけようと思います。


メールを書く際の座右の書にしています

5.0
職場が変わり、業務でメールを多用するようになったため、一からメールの基本を身につけようと思い、購入しました。

著者は、多数の取材・執筆歴のあるフリーライターで、自身も1日に多数のメールを送信しているとのことです。この本では、「相手本位の文章」を心掛けるよう勧めていて、そのためのメールの書き方を説明しています。

この本の構成は、①メールの基本ルール、②伝わるメールの構成や表現方法、③メールの形式、④敬語や日本語の使い方、⑤役立つ言い回しやフレーズ集といった要素から成っています。

文書の構成手法や表現方法、正しい日本語の使用法などは、メールに限らず、連絡等の事務文書を書く時の参考になります。メールの形式や件名、CC・BCCの使用法など、メール特有の注意点も、今まで気にせずメールしていたので、参考になりました。

実際にメールを書く際に、表現方法や言い回しなどで迷ったときは、この本を参照しながら書いており、座右の書にしています。この本のおかげで、メールや事務文書などに、それほど時間をかけずに済むようになりました。


メール文章作成の時に間違いやすいパターン、罠に陥らないための方法が具体的に記されています。

5.0
私の経験と肌感覚での話ですが、メールを含め、きちんと文章が書ける経営者やビジネスマンは、それほど多くはいないようです。例えば、普段のメールで以下のような文章を書いている場合は“要注意”です。

・納品日をお聞きになられましたか?
・ご確認してください。
・(株)○○◇▲商事 御中 岡本様
・ 岡本社長 様
・会議の内容をサマリーします。

自分では、問題なくメール文が書けていると思っていても、実際には内容が伝わらなかったり、読み手の気分を害したり、稚拙だなと思われている…というケースは思っている以上に多いものです。

しかも、メールを受け取った相手がそう感じていても、指摘されたり、注意を受けたりすることなく、多くの場合はスルーです。そうなると、いつまでたっても自分の間違いや文章作成のレベルの低さに気づくことはありません。(怖いことですね。)

メールの文章を書くのが苦手。また、ちゃんと書けているのかどうか心配という方へ…この本はお薦めです!

著者のFacebook記事によると、発売6日で重版とのこと。素晴らしというのは言うまでもありませんが、それだけ多くの方が課題と感じている証拠だとも言えます。今回の山口さんの新刊は、我流で文章を書き続けている全ての方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

とくに、冒頭に上げたような文を書いてしまっていた…という方は、ぜひ、ご一読をお勧めします。


救いの手を差し伸べてくれた本

5.0
お恥ずかしい話ですが、私はビジネスメールのルールやマナーについて、知らないことがたくさんありました。しかし、今更誰に聞いていいのかわからず、こっそりネット検索をしたりと時間をかけていました。

そんな私に救いの手を差し伸べてくれたのが、この『伝わるメールが「正しく」「早く」書ける92の法則』。メールのルールやマナーが例文とともにたくさん記載されていて、自分のケースに当てはめて簡単にメールを正しく書くことができます。

今ではパソコンの横に本を置き、何かあるとすぐに本を確認しているほど。ネット検索などをしていた時間、文章を書く時間まで短縮できとても助かっています。メールのルールやマナーを知りたい人だけでなく、文章を書く時間を減らしたい人にもオススメです。


わかりやすい!

5.0
ずいぶんとメールが雑になっているはずだとかるい復習のつもりで買った本。しかし、自分の文を深く反省することになった。

一番の反省は、同じ言葉の漢字とひらがなの使いわけが適当だったこと。ソフトの変換にまかせ、漢字がならびすぎているのは見た目がよくないか?などと適当にひらがなに戻したりしていた。
「許可を頂く」と「ご参加いただく」などの違いのように、名詞や動詞は漢字で、補助動詞の場合はひらがなにするのだった。

接続詞も、しつこく使ってしまうのは性格ではなく文法がわかっていなかったんですね。

サラっと読めて、いろいろとドキっとすることがおおかった。メールをもらった相手の文体から、なんとなく学習しているのではないかと不安にもなった。SNSの顔文字にたより、言葉で気持ちを伝える作業が錆びついていた。そう、メールは手紙なのだ。

92の法則というタイトルがなんとなく気になって手にして購入した本書。著者は最後の92項目に「自分の言葉を織り交ぜる」と書いてある。なるほど、定型句だけではなく相手と自分にしか使えない言葉を探して入れるようにしよう。「教えていただいた飲み方は定番スタイルになっています」というように。

博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ-(著者)ひきたよしあき

【本の内容紹介】
「何から書いていいのかわからない」「どう書けば伝わるのかわからない」という、文章に関する悩みを解決するコツが満載!企画書、提案書、メール、エントリーシート、SNS……。仕事でも、プライベートでも短い文章を書く機会は多いもの。

しかし、限られた字数のなかで読み手に伝わる文章を書くのはなかなか難しいものです。また、SNSが発達するにつれ、炎上、クレーム、批判を恐れるあまり、あえて言いたいことをぼかし、曖昧に伝える文章も増えています。

こういった迷いが生じると、文章は長くなり、どんどん伝わりにくくなってしまいます。本書は、博報堂でスピーチライター、コピーライターとして活躍するかたわら、大学などで「言葉の持つ力」について教えている、言葉のスペシャリストが、短くても伝わる、そして読み手に「面白い! 」と思わせる文章の書き方を、ていねいに解説していきます。
【本のもくじ】
第1章 文章力は「要約力」で決まる!
第2章 わかりやすい文章の“骨格”をつくる
第3章 ちょっとした工夫で読み手の印象は劇的に変わる
第4章 スピーチライター流 文章力を磨くトレーニング
第5章 ケース別 相手の心を動かす文章の書き方

博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツのレビューを抜粋

大変よい

5.0
日頃は小説ばかりでビジネス書は読みませんが、こちらは一気に読みました。以下の理由から、文章を読み書きする全ての方々におすすめの本です。1. たくさんのコツやトレーニング方法が具体的に紹介されていること。

2. 多くの例が挙げられており、理解しやすいこと。3. 読者である私の心に伝わる言葉や文章であること。この本に紹介されたコツを駆使して早速レビューを書いてみました。わかりやすい文章になっているといいな?


文章で伝えたい思いがある方にピッタリの本

5.0
自分の文章表現力を高めたいと思ってこの本を手に取りました。そんな思いにシッカリと答えてくれる本でした。以下が実例を交えて解説されています。

・「文章力=要約力」要約力を養う為には?
・文章の骨子をつくる要素とは?
・伝わりやすい文章にするためのエッセンスとは?
・文章力を高めるには何をすればいいか?
・シーン別文章作成のポイント

文章やアウトプットする行為の先には共感され、人を動かすことが少なからず求められらかと思います。自分にとってこの本は「人の心を動かせる文章になっているか?」そんな答え合わせができる本だと感じました。


早く書きたいという気持ちにさせる1冊

5.0
仕事において自分の伝えたいことが相手に伝わっていないのではないかという悩みがあり、この本を購入した。読んでみた感想として、この本はいわゆるHow to本のような具体的なテクニックから、文章を作る際のマインドまで幅広く書いてある。

そのテクニックはどれも目から鱗で、すぐにでも実践したいと思った。そのほかにもたくさんのテクニック、また忘れがちだけど大切にしたいマインドがわかりやすく書いてある。文章を書くときにはしばらく近くに置いておきたい。高校生、大学生、就活生、社会人などなど、文章を書く人は1度読んでみて損はないだろう。


非常に読みやすい

5.0
ページごとの文字数が詰まっていなくとても読みやすいです。良い意味でハウツー本という印象は薄く、一気に読み進めました。文章をとにかく削るにはどうするか考える中で要約は40字というのがとても印象的です。

現代ではインターネットですぐにいろいろな言葉を調べられます。私もすぐに検索して、それに従う癖があります。言葉に自分なりの定義を持つ習慣をつけるという話題は胸に刺さりました。筆者の努力やエピソードも興味深いものが多く楽しめました。


5.0小手先でない文章力を身につける

5.0
巷には文章作成術の本は数多いです。その中でこの本が特筆すべきなのは、大人でも子供でも実践でき、効果を出せることが書かれている、と言うことでしょうか。これは筆者が各界キーパーソンのスピーチライティングをしつつ、大人に限らず、大学生から小学生に至るまでを相手に文章にまつわることを教えている。

そんな珍しいご経験から編み出されたものだからでしょう。最近、タイトルだけで目を引き、クリックさせるためのtipsをかきあつめた「Webライティング法」の本も多いですが、そういう小手先の方法とは明らかに違うものと思います。

「短くても伝わり、人を動かす文章」を書くにはまずは要約力。それはトレーニングで習得できる。1ページ1行法、などまさにトレーニング、小手先ではない。でも決して難しくない。普段の書くと読むをこの本に書かれた方法を意識して実践するだけ。急がば回れ、どのようなケースでも対応できる本物の力をつけたい人にはお勧めです。

ちなみに、、私は「風通しのいい文章を書く」3つのコツは目からウロコ、すぐに仕事に使える!と思いました。ネタバレするので内容は書きません。

仕事が速い人はどんなメールを書いているのか-(著者)平野友朗

【本の内容紹介】
「メールなんて誰が書いても同じでしょ?」いいえ、そんなことはありません。仕事が速い人は「目的」「ビジュアル」「返信しやすさ」「言葉」「処理速度(の削減)」…という5つのポイントを意識しながらメールを書いているのです。

これまでに1万通を超えるビジネスメールを添削し、自身も1日に100通以上のメールをスピード処理するという著者が、仕事が速い人が書くメールの《共通点》を徹底分析。

なぜ、“仕事が速い人”は「させていただきます」を使わないのか?なぜ“仕事が速い人”は金曜の夕方に重要なメールを送らないのか?“仕事が速い人”が、届いた順に返信するのはどうしてなのか?本書のテクニックを使えば、定時退社も夢じゃない!?
【本のもくじ】
第1章 仕事が速い人のメールは何が違うのか?
第2章 あらかじめ「目的」を考える
第3章 「ビジュアル」を工夫して読ませる
第4章 必ず「返信」されるように書く
第5章 「言葉」を正しく・うまく操る
第6章 常に「即レス」を意識する

仕事が速い人はどんなメールを書いているのかのレビューを抜粋

若手のうちに読んでおく方がいい

5.0
内容的には、若手の方が読後の満足度が高いと思う。でも、「これは知ってる、これも既にやってる」という人は、それをなぜするのかを考えるきっかけになる。効率化を追求する著者が積み重ねてきたものの中から、1つでも2つでも「あ、これはまだやってなかった。よし、やろう」という箇所が見つかれば十分すぎる元が取れる。


実践的で、今から書くメールに即役立ちます!

5.0
的確なメールで、無駄なやりとりを減らして、確実に返事をもらうためのノウハウが満載です。依頼メールや営業メール、催促メールなどを書くのが面倒になりやすいメールの例文やテクニックも豊富なので、すぐに使わせて頂きました。メールを送ることの多いビジネスマンだけで無く、フリーランスなどで様々なメールを多く書く方にもオススメです!


実用的で説得力がある

5.0
全体的に実用的なテクニックが網羅されているのですぐ試せるところが有用。特に参考になったのは、重要度が低いからと言って後回しにしないで順番に処理するというところ。筆者はメールは優先順位をつける必要がない典型的な業務と断じている。(無駄な)判断を減らすことで集中力を無駄使いしないことが効率化に結び付くと解釈して実践してみようと思う。


効率化の現代における必読書

5.0
効率化の一つとして、業務上の処理時間短縮があげられます。本書の理論でいくと、年間125時間の処理時間短縮が図れます。それだけでなく、正確な質の高い業務につながります。とても為になるビジネス書だと思います。


2時間で読めます

5.0
いろいろなビジネス本がありますが私は自分の悩みをすぐに解決してくれそうな本を選んでいます。そんな意味で、この本は今から実践活用できる本でした。途中、自分のメールと見比べながら読んでましたが、意外とできてないものだなぁと感じます。相手の心象や関係性を良くしながら、いかに効率的に手際よくメールすることの重要性を再確認できました

考えすぎて書けない人のための1分間メール術-(著者)神垣あゆみ

【本の内容紹介】
◎丁寧に書いたつもりが、相手に失礼だった…!?ビジネスメールの書き方は、誰に教わることもありません。見よう見まねで、あなたが書いている毎日のメール…実は、・相手に失礼な表現を使っていた

・言いたいことがきちんと伝わっていなかった
・そもそも書き方や敬語を間違っていた

こういうことってありますよね?誰かに指摘されて初めて気づいたり、失敗してから気づくのでは遅いです。この本は、初心者から上級者まで、すべての人が使えるビジネスメールの入門書です。
き出しから結びの一文まで丸写しで、

・あなたの仕事のスピードが劇的にあがる
・人間関係がよくなりあなたの評価があがる

そのまま使える文例集です。◎さらに仕事の効率UP!公式HPのURLを手に入れよう!あなたは1日に何時間、メールの処理に時間をかけていますか?なんと、ビジネスパーソン1日平均4.2時間もの時間をメールに費やしているそうです!

この本を手に入れれば、同時に、コピー&ペースト専用公式ホームページURLも手に入ります。仕事場でも自宅からでもいつでもどこでもアクセスできて、しかも、本書で紹介している全文例を掲載しています。

このホームページを使うことで、あなたのいつもの仕事の効率がさらにアップします。もし、4.2時間が1時間に短縮されたら、あなたは何をしますか?・習慣付いていた残業&終電帰りが定時に帰れる
・早朝に出勤してメールの処理をする必要なくなる
・朝一番から自分の仕事に取りかかれる
・土日出勤がなくなって、自分の好きなことや趣味に時間を割ける

「スピードが命」のビジネスシーンにおいて、メールに時間をかけているようでは致命的です!◎あなたのメールは、実は伝わっていない?この本は、ベストセラー「メールは1分で返しなさい!」の
著者による、そのまま使える文例集です。

前作同様、「気配り」「心が伝わる」文例だけを載せました。ほかのビジネスメールの本にありがちな「形式ばった」「堅苦しい」文例はないので、そのままコピペするだけで、十分相手に好印象を与えられます。

口下手でコミュニケーションに自信がないあなたも、日本語や漢字・敬語に自信がないあなたでも、この1冊で、人間関係を構築できるメールが書けます!
【本のもくじ】
第1章 これさえ気をつければOK!ビジネスメールの5カ条+α―メールの基本のキホン(「差出人名」は、ひと目で素性がわかる設定に!
「件名」は、内容の想像がつくよう具体的に! ほか)
第2章 メールの書き出しから結びの一文まで―押さえておきたいメールの基本スタイル(宛名
書き出しのあいさつ ほか)
第3章 ピッタリの文例が必ず見つかる!ビジネスメール文例集―コピペでOK!簡潔に、わかりやすく、心が伝わる!文例集(感謝の文例
気遣いの文例 ほか)
第4章 こんなときどうする?メールの困ったQ&A―よくある質問10をまず押さえよう!(メールに費やす時間を減らしたい!
メールと電話、どちらがいい? ほか)
第5章 厳選15フレーズ!言いかえフレーズ集―これでもう言い回しに困らない!

考えすぎて書けない人のための1分間メール術のレビューを抜粋

「注目フレーズ」がとても役にたつ

5.0
敬語表現をいちいちGoogleで検索していて、メールを書く時間が異常に長くなったため、時間を買うつもりで購入。見開きでメールの具体例が書かれ、「ここがPoint!」「注目フレーズ」という吹き出しで「正しく、かつ効果的な表現」をずばり示している点が、分かりやすさをかなり上げている。

前著『メールは1分で返しなさい!』よりも分かりやすい。理由は、本書が「具体例にツッコミを入れる形」で書かれており、実際にメールを書いていて悩んでいるときの頭の状態に近いのに対して、前著は表現を並べているだけで辞書のような印象を受け、頭の状態とマッチしないからであると思う。

前著は書き方の勉強、本書は迷ったときにさっと見て疑問解消、という役割分担で使っている。


文例がネット公開されていて検索しやすい

5.0
使いやすい文例集が欲しくて購入しました。この本に掲載されている文例はすべて著者のウェブサイトで公開されているので、あらかじめ本を通読して、どの文例をどういう場面で使うかだけ覚えておけば、細かい文章表現を覚えなくてもコピペでメールが書けます。「1分間メール術」という題名に違わぬ、ありがたい心遣いだと思います。


仕事でメールのやり取りをあまりしたことがない人や社会人1年生に。

5.0
ビジネスでメールが多用されるようになった昨今ですが、実は今までメールも週に何度か定型文で送信する程度のメール利用でしか仕事をしてきませんでした。

現在の業務になってから、催促したり、お断りしたり、と、1日に5本~10本のさまざまな相手への自由作文のメールのやり取りが必要な業務となりました。作文時に直接的な表現しか思いつかず、(「〇〇することはやめてください」とか。本当は「お控えください」ですね。)それはイコール相手にとってムっとさせるキツイ言い回し。

本当にどうしたものかとたちまち困り、悩み、手に取ったこの本。この本をお手本にメールを書くようにすると、相手に失礼にならないように、また気持ちよく動いてもらえるようになります。直接的な言葉をしかるべき言葉に言い換えるとスムーズで丁寧なメールに変身します。

そうした言葉のストックがない人は、この本で表現を蓄積していきましょう。自分がよく書くようなシチュエーションのメールを読んだり、また、一覧表などにして日ごろからよく目を通しておくと実際のメールに使えるようになりますよ。


文例を写すだけでいい!便利!!

5.0
1冊目の「メールは1分で返しなさい!」がとても読みやすかったので、2冊目も購入してみました。今回は文例集になっていて、ビジネスシーンごとに文例がまとめてあります。中身はかなり見やすいです!

それに、前作同様、あらゆるビジネスシーンが網羅されているので、本当に便利…デスクに常備して、悩んだらこの本を開いています。かなりメールの時間が短縮されますよ。しかも、コピー&ペースト用の公式ホームページもあるので、これから使ってみようと思います。


仕事の効率があがった!

5.0
実際に文例を参考にして使ってみたところ、1通のメールでうまく内容が伝わるのでメールの回数が減りました。それに相手からの反応もいいです。相手に好印象を与える、という意味でも、非常におススメの一冊です。

メール文章力の基本 大切だけど、だれも教えてくれない77のルール-(著者)藤田英時

【本の内容紹介】
◇いつも使うけど、実は知らない「恥ずかしくないメールの書き方」好評既刊『文章力の基本』に続く「○○力の基本」シリーズ、待望の「メールの書き方」。コミュニケーション・ツールとしてメールを使うことはたくさんあるにもかかわらず、ビジネスの現場できちんと教わることはほとんどありません。

シリーズの特長の1つでもある、「良い文例・悪い文例」を対比する構成により、自分のメールの間違いが手にとるようにわかります。メールに対する不安がなくなり、自信を持って書くための77のルールを紹介します。

◇仕事ができる人だけがやっているメールの暗黙のルールとは?
本書では、仕事のできる人が普段から行なっている「メールの暗黙のルール」をまとめています。「メールは1往復半で終える」「用件が2つあるなら件名も2つ」「一文一義で短く書く」「効果的な引用のしかた」をはじめ、今すぐ使える文例集も付いており、どこから読んでも即効性のある内容です。著者は、インターネット、コンピュータ関連の多くの著作を持ち、実践に即した解説を得意としています。

読者対象は、20代~30代のビジネスメールに不安のある若手を中心に、さらに隠れた読者として、就職活動などで丁寧なメールを書く必要がある学生、ITが苦手だけど、使わざるを得ないベテランのビジネスパーソンなど。
【本のもくじ】
第1章 これだけは知っておきたい メール文章の基本
第2章 書く前に必要な準備がある
第3章 メールだからこそ、短くわかりやすく書く
第4章 言いにくいことを上手に伝えるコツ
第5章 ワンランク上のていねいなメールの書き方
第6章 見やすい表記とレイアウトを心がける
付録1 よく使うメールのひな型集
付録2 よく使うメールのフレーズ集

メール文章力の基本 大切だけど、だれも教えてくれない77のルールのレビューを抜粋

具体例豊富なメール作成要領指南書

5.0
とにかく、各項に具体例が多く記載されており、分かりやすかった。私が、メール作成においてよく犯す失敗例の改善方法も書かれていたので、明日からでも仕事に活かせると感じた。


仕事でメールを使用するすべての人に読んでほしい

5.0
新入社員の研修から中堅社員、もちろんそれ以上の方も仕事でメールを使って連絡や指示をおこなう人々には、読んでほしい1冊です。メールで使える文例集にとどまらず、構成ルール(文字数など)や運用ルール(24時間以内対応など)も納得感のある内容でまとめられているので、すぐに実行しようという気持ちになります。

この本のよいところは、あるケースにおける悪い例と良い例が掲載されており、良い例についても複数の提案があるため、自分の状況に近い言葉を選ぶことができます。学習と同時に参考書にもなって便利です。

多色使いもされておらず、シンプルなイラストが使われているところも老若男女を問わず読みやすいと思います。もう10年以上メールで仕事しているよ!という自信のある方こそ、
自分流を通していないか確認するためにも、一読をおすすめしたいです。


イラストと読みやすさがよかったです。

5.0
この年になってメールの書き方を職場の人にも聞けず困っていました。イラストも入っているせいか読みやすく、すぐ読めました。間違った例を書いてしまっている自分にショックをだいぶ受けましたが、正しいメールを書く姿勢はもてるようになったので、自分的には大満足です。


メールは返せばいいってものではない

5.0
司からメールの書き方が上目線すぎるという注意を受けて、自分でメールの書き方のいろはについて調べていたところ、この本を見つけました。とにかく、メールの基本が全て詰まっているのが素晴らしい。改行を行うまでのMAX文字数、だらだらしがちな案内文書を、記号を使って見出し化して文書を整形するなど、

メールもひとつの工夫でポップのように出来たり。とにかく、例が豊富です。社内でなあなあでメールを返せばいいというものでなく、メールでもビジネスマナーがあるということを改めて認識させてくれた本です。自分は、平社員なので部下はいないですが、新人研修で教材を探している方やメール文書に自信がない方は、ぜひ本書を読んでいただきたいと思います。


件名に「お願い」だけってメールは、ほんとご勘弁を(笑)。

5.0
件名に「お願い」だけってメールを、今でもときどきもらうことがあり、いつもドキドキしてしまいます。「断る」しかないような依頼だったらやだなー、でもやりたい仕事だったら嬉しいなー、ひょっとして妙齢の女性からの「つきあってください」という「お願い」だったらどうしよう…(←やや妄想入ってます(^_^;))などなど、そういうメールをいただくと、小心なおじさんの心は千々に乱れるのであります。

「相手に無用の心理的負担を与えない」ということがマナーの基本であってみれば、本書の筆者が教えてくれているように、件名は内容を端的に表わすものであるようにしていただきたいものです。そういう、「当たり前だけどあまり言われていないこと」をまとめてくれた本書は、広く読んでもらいたい本です。

ビジネスメール言い換え辞典-(著者)村上英記

【本の内容紹介】
あなたのメール、失礼な表現になっていませんか?本書は、「この書き方で伝わるかな」「もっと別の言葉はないかな」 と迷っているビジネスパーソンのための一冊。ふだん使っている言葉から、
ビジネスシーンにふさわしいフレーズと解説、文例がすぐに見つかります。

たとえば、
“さすがです”を引けば、
「勉強になりました」「恐れ入りました」「感銘を受けました」
“OKです”を引けば、
「問題ございません」「承知いたしました」「お引き受けいたします」
“すみません”を引けば、
「心よりお詫び申し上げます」「弁解の余地もございません」
「今後このようなことのないよう、努めてまいります」
など、各シーンに役立つ、たくさんの言い換えフレーズがわかります。

さらに、「敬語が使い分けられず、上から目線になってしまう」
「必要以上にかしこまりすぎて、なかなか打ち解けられない」
などの悩みを解決するために、1社内の親しい人、2社内の上司・先輩、3社外の人など、使う相手に合わせた3レベルの言い回しを解説します。社内メールでよく使うフレーズから、はじめてのご挨拶、お礼、お詫び、催促フレーズまで、相手と状況にぴったりの表現が身につきます。

ビジネスメール言い換え辞典のレビューを抜粋

ほとんど毎日使っています

5.0
新卒の時に購入しましたが、言い回しに困った際にいつも参考にしています。必要なシーンごとに振り分けてあるほか、わかりやすい解説もついていたのでとても助かっています。新卒の方などにはオススメです。

ビジネスメール文章術-(著者)中川路亜紀

【本の内容紹介】
メール文章術は、これ1冊で完全網羅

ビジネスメールはこの本1冊でOK!日常の連絡事項からちょっと言いにくいことやお願いも、アタマを悩ませずそのまま使えます。相手にバッチリ伝わるメールが書けるから、仕事もサクサク進む!

敬語、丁寧語も松竹梅の3段階表示で分かりやすい
様々なシーンを想定した言い回しがたくさん
件名から署名まで、具体的な用例で使いたい1文が見つかる 高い検索性、豊富な言い回しと様々なシーンでの具体的な文例、 もちろん知っておきたいキホンもしっかりお伝えします。 これが机に一冊あればビジネスで使うメールはOK!

一例 一言で終わってしまうときの太らせ方 携帯・スマホメールの書き方 ご苦労さま・お疲れさま・了解・承知・了承の使い分け 確認をお願いする言い回し 場所を案内する言い回し いろいろなお願いの言い回し 感謝の言い回し嫌みのないお断りの言い回し お詫びの言い回し キレない書き方の言い回し 返事がなかなかこないときの言い回し 複数に語りかける書き方…… (一部)
【本のもくじ】
基本編(仕事メールの基本心得7
本文以外のマナーとルール
本文の基本ルール
メールの文章術と言い回し)
そのまま使える文例編(日常的な連絡メール
アポイント・お願い・問合せのメール
困った、言いにくいことのメール
ごめんなさい・ありがとうメール
複数の相手へのお知らせのメール)

ビジネスメール文章術のレビューを抜粋

言葉づかい、メールマナーの迷うことをていねいに解説している

5.0
書店で「件名」から「署名」まで入っている文例に魅かれて購入しました。メールマナーには諸説あったりしますが、この本は、マナーの理由や普及度を大切にして解説してあって、信頼できました。

敬語や言葉つかいについても、どの程度の根拠があって、何が本当で何がウソなのか、結構、目からウロコのことがあって、面白いです。マナーとか文章術とか言っても、実際にはケースバイケースなわけで、この本はシチュエーションを想定したアドバイスになっているところが優れていると思います。文例も多く、助かっています。


使える

4.0
基本的なところは一通り抑えているし、例文が豊富なので机に常備してちょっと迷った時などにすぐに引用したり出来る内容だと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。普段メールの文章に少し加えたり、気にとめれば仕事のできる人のようなビジネスメールに変わることができます。でも一番大事なのは相手先からのメールの返事は【即返信】!

これがビジネスマナーとして一番大事だと思います。それに仕事ができる人や、凄い忙しい人ほどメールの返信が速いです。そうです、そういう人たちは忙しさを絶対に言い訳にしないのです。

以上、少し話がそれましたがビジネスメールの書き方のおすすめ本でした。